コンテスト参戦記
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AA CW コンテスト(6月16〜18日 2012)
今回も土曜日は朝から出かけ、お昼に帰り、また午後1時にサッカー観戦に出かけ帰りは夜の12時ごろになってしまいました。
ということで、土曜日は21メガ10局ほどでした。

日曜日になって本格的参戦。朝はローバンドはダメで、昼間の14メガ、21メガ。磁気嵐が出ていたみたいで、それほどよくありませんでした。
QSBの山を狙って少しずつ交信。夜の7メガで少し挽回。

トータル152局、スコアは25326で、昨年の2/3程度に終わりました。実質1日の参戦ではよしとしましょう。
スーパーチェックで昨年と年齢が全く合わなかった局が何局かありましたが、これはクラブ局かな。
新交信局は21局。だんだん少なくなりました。残りはおなじみさんです。


WPX CW コンテスト(5月26〜28日 2012)
土曜日は午前中から出かけていてコンテスト参加は午後4時になってしまった。それにずっと日向にいたので疲れもあった。
それでもハイバンドは聞こえていたので、ともかくスタート。
USBIF4CWはローカル局のもので、修理から帰ってきたものを使用。(コンテスト期間中問題なし)

夜は7メガも良くて、夜12時までに予定の100交信が終わった。初日は早めに就寝。
日曜日は朝から参加できたが、途中昼寝したり、お茶を飲んだりのんびりムード。
21メガが好調だった。夜はまた7メガにもどり、午後8時まででコンテストは終わりにした。

途中、コンテストナンバー入力用にテンキーキーボードを付加したが、21メガで送信時接続が切れるなどトラブルが出て(多分回り込み)約1時間ほどで中止。14メガ、7メガでは問題なかった。21メガだけの現象だった。

ロールコールにも出て、あと個別に交信など。

参加時間が短かった割に得点は上り、325局、19万点強になった。これは自分としてはこのコンテストの最高得点だった。昨年に比較してマルチが増えたのがよかった。

月曜日はまだコンテスト中にもかかわらず、ログ処理、エントリーを済ませてしまった。


オールJA コンテスト(4月28〜29日 2012)
28日は午後9時から。サッカーのテレビを見ていて出遅れてしまったが、それほど問題なし。
今回も事前に配線の整理などはしておいたし、ログ関係も設定しておいた。

スタートから3.5メガ。結局午前1時すぎまで3.5メガだけ運用。なんとか予定の100交信は終わったので、安心。また50メガも少しだが近場ができた。パワーは絞り気味にしたのでパソコンのハングアップはなし。好調だ。

翌朝は日の出ごろに起き、3.5、7とだんだんバンドを上へ。
21メガはあまりよくない。期待していたのにがっかり。
朝ごはん、お茶、お昼、そして昼寝と、適宜休憩しながら交信。
今年は7メガでCQを出す時間を増やした。QRP運用の局から多く呼んでもらって、少しはサービスになったのかと思う。
最後の1時間はローカルと例年のように交信。

コンテストの時間内に、パソコンのハングアップは1回だけ。今回はまあよかったかな。

RTCLではコールを入力して、送信を始めるとコールサインが終わったころ、自動的にコンテストナンバーの入力欄に移るのを発見。これは知らなかった。こんな便利な機能があるとは。

最後の最後になって、CWフィルターが「中」になっているのに気づき、「狭」にしたら混信は消えるし楽ちん。もっと早くやってればよかったのに。
526交信、72000点はこのコンテストでは記録。なんだかんだでやはりCONDXが上がってきたのかな。また、コンテストでの新規交信は100以上になった。CQが効いたかも。


CQ WPX SSB コンテスト(3月24〜26日 2012)
両日とも別の予定は入れてなかった。
さっそく9時から参戦。
今回は事前にデジタル関連のケーブルは全部抜いておいた。
21メガから始まって、28メガも良好に入感。逆に14メガはあまり聞こえてこない。
あまり力を入れず、ゆっくりとした気分だった。午後は例によって昼寝。
夜は7メガ。それに3.5メガもほんの少しだけ。夜の9時にはおしまい。

翌日も同じような調子。午後はボランティアのシールを印刷したりして気をまぎらす。
RTCLの周波数表示がときどき動かなくなる。原因不明だ。その都度RTCLをリセット。パソコンを再起動したりロスの時間が。でもバンドは合っているので、ログに影響がないが、気持ち悪い。
ケーブルの接触ではなくて、ドライバーが飛んでしまうらしい。これにはまいった。

3日目。朝はあきらめていたが、なんと21メガで東海岸が入る。最後のあがきで10局ほど。
全体の結果は、256交信、点数で10万点の大台を超した。これは自分としての記録だ。
明らかにCONDXは上がってきているようだ。
ログエントリーは一発でOK。慣れてきました。


ARRL DX Phone コンテスト(3月3日〜5日 2012)
3日の午前9時スタートだった。21メガが聞こえていたので、さっそくコール。
だが全然応答がない。これは混信でとってもらえないと思ったがそれでも時々コール。
何かおかしいと思いながら約1時間経過。

マイクゲインの上げ下げやコンプレッサーのオンオフでもダメ。
別のRIGでテストして、ようやく応答あり。
なんとIC-7400の音声に回り込みがあるらしいことが判明。
データ端子に接続してあるケーブルを抜いて回復。この間1時間ロスしてしまった。
以前CWのときには3.5でトラぶったが、電話の21メガで回り込みが出るとは思わなかった。
これからも要注意だ。

3日は雛コンテストと掛け持ちで集中できず。
4日になってようやくコンテストらしくなる。だがダイポールなので、送受とも苦しい。
夜の3.5メガはようやく1局だけ。天気が下り坂でローバンドはノイズいっぱい。

5日朝のハイバンドでいよいよ追い込みと思ったら、ローカルのノイズに悩まされる。
どこかの家庭の電気掃除機らしい。9時前に終わったがすでに時遅し。やれやれ。

局数は昨年とまったく同じ84局。だがマルチが増えてなんとか目標の1万点はクリアできた。


JLRS雛コンテスト(3月3日 2012)
本来ならば前夜から準備して午前0時スタートなんでしょうが、前夜は寝てしまって朝6時半からでした。(午前0時から3.5メガで稼いだローカル局がいました)
7メガからスタート。

ログソフトはRTCLです。このソフトは点数はそれぞれ手で打ち込まないといけません。YLを自動判別してはくれません。またOMの場合、EXCHNGEを何も打ち込まないと書き込んでくれませんから、仕方なしにOMと入れました。これはあとで消す羽目になりました。(使い方が間違ったかな)

9時からはARRL-DX-PHも始まったので、それと両にらみで集中できませんでした。
結局7メガと夜の3.5メガ主体で94Qでした。
点数は13312点。
昨年よりも低レベルでした。
CWで出ている局も少なかったような気がします。


ARRL-DX-CW(2月18日〜20日 2012)
今年も参加しました。初日の18日は朝から別件で外出。夕食まで外で終え家に帰ったのは暗くなってからでした。
それから7メガ。あまり聞こえていません。夜10時ごろには切り上げ。
事前にRTCLの設定や、スーパーチェックファイルの作成などはやっておいたのですが、USBIF4CWの設置を忘れていてちょっと手間取りました。
それから、TXに使ったIC-7400のデータ端子や不要のNO2アンテナなどの接続をはずしてローバンドが回り込みトラブルの防止をやりました。

19日は朝から21メガ、そしてなんと28メガも聞こえ始めました。
アンテナはマルチバンドダイポールで、方向は東北方向にほぼ固定です。
午後は14メガをワッチしましたが、それほどよくありません。
夜、ローカルのロールコール後にローバンドを少し。

20日はもう落穂ひろい的。21と28でした。ダイポールでは聞こえる局も限られてきます。

今年は昨年全くできなかった28メガの交信ができて、サイクル21の上りを実感しました。
交信は207 そして得点は57132でした。
これはこのコンテストの当局の記録になりました。
20日にすぐログをエントリー。eQSLへもアップ。LoTWもアップ。LoTWは今回反映が早かったです。前回のトラブルに懲りて体制を強化したみたいです。LoTWでは今回のコンテストでヒットの累計が33.33%を超すことを期待してます。
交信207のうち3.5/7/14/21/28と5バンド交信が3局ありました。またRTCLのスーパーチェックで新局となったのが40ありました。

コンテストではいつも思うのですが、すべてのバンドでダイポールでの参戦はきびしいです。でもそれなりの面白味もあります。ハイバンドではCQで応答してくれる局がいたので、CONDXかなとも。